EPISODE 02
今日食べたものが、
明日のあなたをつくります。
皆さま、本日もお運びいただき、ありがたく存じます。
Mr. EYEMARUでございます。
この度は少し身近なお話、目と食事についてでございます。
目には、角膜、水晶体、網膜、視神経――さまざまな部分がございます。
では、これらは何からつくられているのでしょう。
私たちの身体は、毎日の食事から取り入れた栄養を使い、つくられ、そして維持されています。
目も例外ではございません。
身体も、そして脳も同じです。
食べたもので、目がつくられる。
そう考えると、毎日の食事も少し違うものに見えてまいります。
「これは目に良い、身体に良い」
そう聞くと、
「それなら、これも食べておきましょう」
良いものを知るたびに、いつもの食事に一つずつ加えていく。
実を申しますと、私にも、そのように考えていた時がございました。
目に良いもの。
身体に良いもの。
脳に良いもの。
良いものなら、たくさん取り入れた方が良いような気がいたします。
しかしながら、ある時ふと気がついたのでございます。
A FINITE PLATE
一日に食べられる量には、
限りがあるのでございます
あらためて考えれば、至極もっともなことでございます。
私たちは、一日に無限に食べられるわけではございません。
朝食があり、昼食があり、夕食がある。
その中で、一日に口にできる量には、おのずと限りがございます。
けれども、「目に良い」「身体に良い」と聞くと、このことを忘れてしまいがちです。
良いと聞けば、一つ加える。
また良いものを知れば、もう一つ加える。
しかし、食べられる量そのものが増えるわけではございません。

故に、限られた量の中で、いかに身体に良いものを取り入れるか。
それが、食事から健康をつくる要なのでございます。
まことに単純なことでございますが、これに気づくころには、私も随分と年を重ねておりました。
もう少し早く気づいてもよさそうなものでございます。
FOOD FOR EVERY DAY
目に良い食べ物は、
たくさんございます
たとえば、
- ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜
- サバやイワシ、サケなどの魚
- 卵
- ナッツ類
- みかんなどの果物

おそらく皆さまも、こうしたお話を一度はどこかでご覧になられたことがあるでしょう。
しかしながら、それは、
「それでは、全部追加して食べましょう」
という意味ではございません。
REPLACE, NOT ADD
「加える」のではなく、
「置き換える」
一日に食べられる量には限りがございます。
それならば、その限られた「枠」の中に、良いものを入れていけばよいのでございます。
何か目や身体に良いものを知れば、さらに一品増やすのではなく、
今まで食べていた何かを、そちらへ置き換えてみる。
そうして、限られた食事の「枠」の中身を、少しずつ良いものへ変えていくのでございます。
大切なのは、良いものをどれだけ多く加えたかではなく、
限られた食事の中に、どれだけ良いものを組み込めるか。
WHAT MAKES US
食べたもので、
私たちはつくられています
私たちの身体は、毎日の食事から取り入れたものを消化し、吸収し、その栄養を用いてつくられ、維持されています。
もちろん、目も同じです。
そして、脳も同じです。
そう考えてみると、
「今日、何を食べよう」
という何気ない選択も、少し違うものに見えてまいります。
良いものを知れば、ただ加えるのではなく、
限られた食事の中に、上手に取り入れていく。
一日に食べられる量には限りがございます。
だからこそ、その限られた「枠」を何で満たしていくかが、大切なのでございます。
そして、始めるのに遅すぎるということもございません。
食事の中身を少しずつ見直していくと、身体が軽やかになり、顔つきまで若返ったような心持ちになることもございます。
随分と年を重ねてから、このことに気づいた私でも、遅くはなかったようでございます。
お陰様で私も少し若返った心持ちで、こうして今日も元気に務めております。
今日選ぶものが、これからの目を、身体を、そして脳を支えていきます。
目に、身体に、脳に良い食事をなされ、皆さまがいつまでも健康で若々しく、ご活躍なされることを祈念いたしております。
